略奪愛で幸せになる!続かない?罪の意識?本当の略奪愛とは

恋愛系のご相談の中でも多いのが略奪愛です

略奪愛とは、恋人がいるまたは結婚している相手を略奪するという意味です

一般的な恋愛成就に比べて道徳的に罪深いとされる略奪愛では、

「長続きしない」「不幸になる」「幸せになれない」「罪深い」など

マイナスイメージを持たれている方も多くいらっしゃいます

今回はそんな略奪愛をテーマに考えてみたいと思います

略奪愛は不道徳なのか

略奪愛は、幸せなカップルを壊す行為なので不道徳で罪深いという印象があります

なので、どうしても略奪愛に踏み切れないという方も多いでしょう

相手に恋人がいる場合は諦めてしまうのが普通なのかもしれません

しかし、人を好きになるという行為は誰にでも与えられた権利です

少しもおかしい事ではありません

なので、恋人がいるまたは結婚している人を好きになる事はおかしな事ではないのです

不倫や浮気などをした場合は、道徳的にも法律的にも問題があるでしょう

しかし、略奪してしまえば問題にはならないのです

略奪愛とは本来の人が人を愛するという愛のカタチと何ら変わりないという事です

略奪愛は続かない?

略奪愛をしてもそのカップルは長続きしないという話をよく耳にします

それは、人から奪ったからだという意見が多いでしょう

しかし、長続きしないカップルは略奪愛であっても略奪愛でなくても長続きしません

それは略奪したから長続きしなかったという理由にはならないと思います

略奪愛されたので奪い返したい

ご依頼者様の中には、ご自身が略奪愛をされたので奪い返したいと言われる方もいらっしゃいます

(略奪愛をされて一番多いご相談は略奪した相手を呪いたいですが)

略奪愛をされたから呪いで略奪し返したいというのもまた、普通の事です

好きな相手を一緒になりたいというのは誰しもに与えられた権利です

その方法がたまたま呪いだったとしても、だからと言って責められる理由にはなりません

普通の恋愛でも偶然を装って嘘をついたり、別れさせ屋などを使ったりと様々な方法があります

好きな人と一緒になるためなら手段は択ばないのは当たり前の事でしょう

人が人を愛するというのは自然な事なのです

私は、様々な略奪愛のカタチのご相談を受ける事が御座いますが、少しも貴方はおかしい責める気持ちはありません

恥ずかしい事だとご相談される事が多いですが、そんなことはありません

好きな人と一緒になりたい、好きな人にたまたま相手がいただけなのです

結婚しているから一生その人は相手の物という考え方は古いでしょう

いつか離婚するかもしれません。離婚した後別の方と再婚するかもしれません。

そんなことになるのであれば、貴方がその方気持ちを掴む努力をするべきですよね