自分で出来る呪い効果の上がる方法はないでしょうか?というお問合せがありましたので、十四無我捧願(じゅうしむがほうがん)という願い方をご紹介しておこうと思います
十四無我捧願
十四無我捧願(じゅうしむがほうがん)とは
14日間願い続けるという呪願法です
自分の心と身体を清め、願い(呪い)を成就させるために心身を熟成させる効果があります
やり方を覚える事で、個人でも出来る呪願となります
しかし、十四無我捧願(じゅうしむがほうがん)には、呪の力や効果はありません
あくまでも、呪いを行うにあたり呪いの効果を強くしたり、自身に付く邪気を払ったりする効果が期待出来ます
十四無我捧願(じゅうしむがほうがん)のみを行う事でも、邪気を払い心身を清める効果があります
しかし、十四無我捧願(じゅうしむがほうがん)を行うには少し大変な要素もあり、しっかりと14日間続ける事が出来無ければ無意味なものになってしまいます
十四無我捧願(じゅうしむがほうがん)のやり方
十四無我捧願(じゅうしむがほうがん)の準備
- 爪を切る(常に綺麗な状態を保つ)
- 呪願の最中は、アクセサリー類は外す
- 欲がない状態で行う(食・性・睡眠などの欲がない状態で呪願する)
- 水を入れたコップなどを用意
- 電気を消す(コンセントなどの差し込み類も抜いてください)
- ニュースなどは出来るだけ見ず、外の世界からの必要のない情報は遮断する
- 「爪を切る」
14日間は爪を切り、綺麗な状態を保って下さい
- 「アクセサリーを外す」
呪願の時間帯はアクセサリー類(貴金属類)は身に着けないようにしてください
- 「欲がない状態で行う」
欲がある状態では邪念が頭によぎりますので、食欲・性欲は満たしておく必要があります
呪願の時間帯は夜中ですので、睡魔に勝てるかどうかも問題になってきます
- 「水を入れたコップ」
呪願の時、目の前に水を入れたコップなどを準備してください
- 「電気を消す」
呪願の時は電気を消した状態で行います。また、呪願を行う部屋の家電などコンセント類は全て抜いてください
- 「情報を入れない」
ニュースを見たり、知人と連絡を取ったりする事で新しく情報が頭に入り考え事が増えてしまいます。 心配事が増えたり、遊ぶ約束が楽しみでソワソワしたりと心が乱れてしまいます。14日間の間は出来るだけ無駄な情報は遮断しましょう
十四無我捧願(じゅうしむがほうがん)のやり方
十四無我捧願は、深夜の2時46分から行います
これを、14日間毎日続けます。一日でも欠けると無効になりますのでお気を付けください
また、呪文は14回繰り返し唱えますが回数は頭の中で数えます。もし回数を間違えたりした場合は14日間連続を1日目からやり直す事になります
呪願を行うのは、深夜2時46分ですが14日間は出来るだけ心が乱れない生活を送って下さい
【場所】
ご自身の部屋などで行って下さい、毎回同じ場所で行います
【方角】
北を向いて行います
【時間】
深夜2時46分から始めます
【呪願の際に唱える呪文】
「呪信捧蓋邪外風鬼 我願天裂悟心貫我意」
じゅしんほうがいじゃがいふうき ががんてんれつごしんかんがい
- 2時46分より前に起床、もしくはその時間まで寝ずに起きておきます
- 水を入れたコップを1つ準備します
- 部屋のコンセントなどを抜き、電気を消します
- 2時46分になりましたら、北向きでコップの前に胡坐をかき手を手を合わせて呪願をします
- 呪文を14回繰り返し読み上げてください(呟くような声でも構いません)
- 水を飲みほして終わりです
誰にでも簡単に行える呪願ですが、実際に行おうと思うと14日間連続で続けるのは容易くありません
心穏やかに、呪願だけに心身を預けた14日間を過ごしてみてください