どの様にして、人は人へ憎悪の力を送るのか?
このメカニズムをご説明したいと思います。
呪いとは悪魔や黒魔術など信じるか信じないかはあなた次第!のような世界の物ではありません。
その仕組みについて詳しくご説明して参ります。
呪いの仕組み(佐久間式)
私は、これまで哲学や仏教や物理学といった分野に興味を持ち沢山の資料を読み漁ってきました。
人が人に影響を与えるという概念について興味があったのです。
そんな中で「呪い」という分野に出会いました。当時、呪いと言えば悪魔召喚の黒魔術というような胡散臭いものばかりであり、呪いというもの自体が存在しないのではないか?とさえ思わせる状況でした。
私、佐久間が提案する呪いは全くこれまでの呪いの考え方とは違います。
この新しい呪いについてここで詳しくご説明して行きたいと思います。
人は実存するだけ
人は元々、空っぽの物体なのです。
ただそこに実存するだけの物なのです。
しかし、「あの人は○○な人だね」「私は○○な人間だ」という思いが、全ての人にあります。
なぜでしょうか?
それは、元々は空っぽの物体でしかない人間に「後から意味付け」をしているという事なのです。
人に意味付けをするとは
空っぽの実存するだけの存在に意味付けをするとはどのような意味でしょうか。
人は自分に対して意味付けするのではなく、他人に対して意味付けしていきます
人間はその他の人間との繋がりの中で存在を確かめ合い、人間性を形勢されていくものなのです。
あなたが見ている世界の中にいる「人」に対して、あの人は「○○な人だ」という意識があると思います。
あなたの事を別の人が後ろから見ていて、あなたは「○○な人だ」と意識しています。
このように、人は人により意味付けされ、形勢されていく性質があるのです。
他人を意識する事が存在の証明である
人は物事を判断したり、考えたりするときには必ず「他人」が存在します
それは、常に人を意識していないと自分の存在を証明できないからなのです。
対人という概念を無くしては、人の存在は無くなってしまうものだからです。
人に悪いエネルギーを送るという事
この世界を粒子の単位の集まりで形勢されています
それは、人は建物も花も全てです。
そして、それらの空間は電子によって沢山の電気信号で繋がれています
人には見えない「空間」の中にはびっしりと粒子が存在しています。
それらの粒子を伝って電気信号を送る事で、粒子単位の中でのやり取りが可能になってきます。
この電子を使った方法論をここでは分かり易いように「気」と表現しますが、中国の「気」とは異なるものだとご理解下さい。
人を憎む気持ちを粒子の単位まで落とし込み、電気信号で相手まで届けると言うと簡単に聞こえるかもしれません。
気を送る事で、相手へ思いを伝えるという方法は昔から存在しますね
その念じる力は時には相手を呪うほどの強力なものになる事もあります
しかし、自身の判断で呪う力をコントロールする事は出来ませんよね?
それぞれの負のエネルギーに私の伝える力をプラスする事で、かなりの確率で簡単に協力な呪いを相手に届ける事が出来るようになります
例えば「あの人と今日は会いたくないな」と強く思った時、なぜかその人が会社や学校を休む事があったりしますよね?
それは、憎悪や邪気が強くそのエネルギーが相手へ届いた「呪い」と同じメカニズムです
しかし、ほとんどの場合憎悪や邪気のような悪いエネルギーを相手に送る事は出来ませんね
その溜まったエネルギーを、相手へ届けるのが私の役目になります
私が人を呪うのではありません
呪うのはあなた自身です。私はそのお手伝いをさせて頂きます。
これが佐久間式の新しい呪いの形です。